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ストレイト・ストーリー |リチャード・ファーンズワース

ストレイト・ストーリーストレイト・ストーリー
出演:リチャード・ファーンズワース /シシー・スペイセク /ハリー・ディーン・スタントン
ポニーキャニオン
発売日 2005-03-02

アルヴィンは、娘と2人暮らしの老人である。その彼のもとに兄が心臓発作で倒れたと連絡が入り、彼は時速8キロのポンコツトラクターで、兄のもとへと向かう。
このおじいちゃんのくり広げるロードムービーの魅力は、なんといってもアルヴィン演じるリチャード・ファーンズワースにつきる。彼が旅を通して出会ったさまざまな人たちに語る、自分の人生。年輪を重ねてきた人でなければ語れない深みある言葉の数々には、じっと耳を傾けずにはいられない。そこにはユーモアもあり、思わず涙する感動もあるのだ。
監督は『ツイン・ピークス』など、狂気にかられた人間の不条理ドラマを撮ってきた、デイヴィッド・リンチ。リンチがおじいちゃんの映画!? と、意外に思う人もいるかもしれない。しかし、このようなシンプルな感動映画の傑作をサラリと撮れるあたりに、彼の底力を感じずにはいられない。(斎藤 香)

暖かい映画 2005-08-05
73歳の頑固じいさんが、十年来仲たがいしていた兄が病に倒れたことを知り、和解するために、時速八キロのトラクターに乗って旅をするっていうストーリー。
こういう映画を見てると、「人間も捨てたもんじゃねぇなぁ」とか「田舎はいいもんだなぁー」って思ったりする。
本当に暖かい映画である。
実家では母方の祖父がまだ健在なので、かなり感情移入しながら見てしまった。
印象的だったのは「年をとって最悪なのは何?」っていう質問に対して「最悪なのは若い頃を覚えていることだ」って答えたシーン。
思わず頷いてしまった。
比較する記憶が残っているから自分の衰えを感じてしまう訳で、都合よく記憶がかき消されれば、俺は動けなくなったなぁーなんて思うこともないのだろう。そんなの人間らしさのかけらもないのだけれど...。

静かな世界のささやかな光 2005-08-02
初見はもう5年程前だろうか.デフォルメビジュアルで成功に到ったデビッド・リンチが何故本作を創ったのかは分からないが、私は、これほど「あざとさ」から遠いヒューマンな映画を観た事がない.静かなアメリカの風景がゆっくりと流れ、リンチが得手としていたデフォルメ演出は一切削ぎ落とされ、 リチャード・ファーンズワース の完璧と言っていいナチュラルな演技がおごそかでささやかに、ほのかな蝋燭の光のように煌く.おんぼろのトラクターでロングロードをゆく リチャード・ファーンズワースの目的は、ただ一つ、疎遠になった兄との絆を取り戻す事.私自身幸福とは社会的成功でも名声でも何でもなく、日々の中のほんの少しの暖かさが人生を支えてゆくのではないか、それは年齢を経る毎に確かな実感として育まれていくのではないか、と考えるようになった.そして作中の彼のように、それを育んだ人間の心の核は、強い.「二人で星を見つめた、あの頃のわしらのように」主人公の言葉は、年齢を経て深まる事の素晴らしさと幸せのありかを教えてくれた.


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